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ドラキッズ

ドラキッズは、小学館が行っている幼児教室で、1歳の子供から入会することができます。年齢によってクラス分けがされるほか、半年ごとに開講することで成長に合わせたクラスで進級することができます。1~2歳児向けのクラスが親子8組が定員で、それ以外は子ども12人が一クラスの定員となり、基本的には各クラス2名の講師が担当するので、しっかり目が行き届いて安心です。メインとなる総合教育コース以外にも英語コースや小学生コース、うんどうクラブもあって、複数のコースを受講すると教室運営費が割引になるなどのメリットもあります。
ドラキッズの目的は、子どもの「こころ」「からだ」「あたま」の3つをバランスよく育てることです。遊びを通して楽しみながら子どもに刺激を与えることで、子どもの成長を促します。授業内容はさまざまで、手遊びや歌などを通してリズム感を育てたり、言葉や文字に触れたりすることでコミュニケーションを豊かにします。また、数や形の概念を身に付けたり、造形などの活動でものを作る楽しさを実感することもあります。もちろんお友達と一緒に授業を受けることで、協調性も育ちますし、好奇心を持って何かに取り組み、やり遂げることで達成感や自信につなげることも大切です。ドラキッズではこうした授業を組み合わせることによって、子どもの知識を増やすだけではなく、人間関係をスムーズに作り自己表現をする力を身に付けられるようにしていきます。年齢が上がるにつれて遊んだり歌ったりするだけではなく、ひらがなや数字・計算などのワークも行うようになりますが、いずれも楽しみながらできるように工夫されているので、子どもは自然に様々なことを学習していきます。
ドラキッズの教室は大きなショッピングセンターの中などに設けられていることが多いので通いやすく、親にとっても便利なところも魅力です。幼稚園や小学校を受験する際の対策として通うというよりは、普通に入園・入学する前の準備として通わせる人が多く、基本的には親と離れて授業を受けることになるので幼稚園に入園するときにスムーズに通うことができたという人も多くいました。ドラえもんのキャラクターも、子どもが親しみやすくていいですね。

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